多くのマンションは耐震構法(多くが住宅性能評価・耐震等級1)で建てられていますが、
〈Brillia武蔵小杉〉が採用したのは、その約1.5倍※1の強さを持ち、耐震で最高の等級3(住宅性能評価)に相当する免震構法。

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地盤・支持層
地下約17m以深、N値50以上の土丹層を支持地盤として、アースドリル拡底杭工法により24本の杭を打ち込んでいます。
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二重床・二重天井
スラブ厚は約200~300mmを確保。フローリング材とスラブとの間に空間を設けて、メンテナンス性と遮音性が高められています。
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住宅性能評価・劣化対策等級3(最高等級)
コンクリートの劣化を防ぐため、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)は劣化対策等級3(最高等級)の仕様に基づいた厚さが確保されています。
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コンクリート耐久性
耐久性を高め、長期にわたって劣化を防ぐための配合条件として、コンクリートの水セメント比を50%以下に抑えられています。(杭・外構除く)
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溶接閉鎖型フープ
溶接閉鎖型フープは、工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋。コンクリートを帯状に拘束し、大地震時にも柱を粘り強く支えます。
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ダブル配筋
主要な床や壁には、シングル配筋に比べてより粘り強さを発揮する二列配置のダブル配筋が採用されており、強度と耐久性が高められています。
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高強度コンクリート
高い強度が求められる低層階のコンクリートの設計基準強度は、最大48N/mm2に設定。これは1m2あたり最大約4,800トンの圧縮に耐えられる強度を意味しています。
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二重サッシュ(一部窓除く)
全住戸の窓に遮音性、断熱性に優れた二重サッシュを採用。暮らしの静けさと心地よさをしっかりキープします。
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遮音対策※2
サッシュの遮音性能等級は4段階で、数値が大きいほど優れた性能を表わしています。 「Brillia武蔵小杉」は最高等級のT-4サッシュが採用※3(一部住戸除く)されており、室内の遮音性に配慮されています。
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外壁
ALCは厚さ約100mm~150mmが確保されており、断熱性が高められています。
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戸境壁
戸境壁はプライバシーに配慮されており、約200mm以上となっています。
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静粛性に配慮した主寝室
主寝室と他の居室が接する間仕切り壁は上階の床下までプラスターボードを貼り込み、さらに主寝室側にプラスターボードを二重貼りにして遮音性が高められています。
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フローリングと巾木間のクリアランス
フローリングと各居室の巾木の間に、隙間を確保して床と絶縁。生活音を隙間から居室空間へと逃がして、床下に伝わりにくくなっています。
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流水音を抑える排水竪管
排水の竪管には遮音シートを巻くことにより流水音の遮音に配慮。集合継手を用い、水の流れに旋回力を与え、スムーズな排水も実現されています。
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床の衝撃音対策
LL45、LH50※2のフローリングが使用されており、スプーンなど小さな物の落下音「軽量衝撃音(LL)」にも、足音などの「重量衝撃音(LH)」にも対策が施されています。
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非常用エレベーター
万が一、停電や火災が発生したら、管制運転で最寄りの階に停止。自動アナウンスで、安全な避難方法をお知らせします。
※1 耐震等級1に対しての数値です。
※2 メーカーによる部材の試験データですので、実際の室内値を保証するものではありません。
※3 マンションにおける住戸の位置(階数、向き等)等によって外部騒音が異なる為、採用しているサッシュも異なります。
※4 住宅性能評価基準については、パンフレット作成時点での評価基準となります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、実際とは異なる場合があります。